XM KIWAMI極口座の使い方|ドル円スプレッドの実測データから見る最適な取引時間帯

XM KIWAMI極口座のドル円スプレッド実測データから見た最適な取引時間帯のアイキャッチ画像 XMTrading

XM Tradingの「KIWAMI極口座」におけるドル円(USD/JPY)のスプレッドを実測し、時間帯別の傾向を分析しました。

本記事では、最もコストが低い取引時間帯と避けるべき時間帯を、実測データに基づいて明らかにします。

XMのKIWAMI極口座は、ドル円だけでなくゴールドやビットコインでも同じく低スプレッド環境で取引できます。

複数の銘柄を比較しながら、自分に合った「時間帯×銘柄」の組み合わせを確認したい方は、以下のKIWAMI極口座シリーズの記事もあわせてチェックしてみてください。

XM KIWAMI極口座のドル円スプレッドが最も狭かった時間帯

XM KIWAMI極口座のドル円で平均スプレッドが最も狭かったのは、NY時間(日本時間21:00〜翌05:59)で、平均値は1.16 pipsでした。

この時間帯はニューヨーク市場の取引が最も活発になり、世界中から注文が集中することで市場の流動性が非常に高まり、値動きも活発になります。

その結果、スプレッドは狭くなり、安定しやすい傾向があります。

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XM KIWAMI極口座のドル円スプレッドが最も広がった時間帯

XM KIWAMI極口座のドル円でスプレッドが最も広がったのは、日本時間06:00〜08:59(早朝時間帯)でした。

この時間帯は、主要な市場の参加者が少なく、市場全体の流動性が著しく低下します。

加えて、FX業者がスワップポイントを付与する「ロールオーバー」の時間帯とも重なるため、スプレッドが一時的に不安定になりやすい状況です。

実測データでは、この時間帯の平均スプレッドは2.60 pips、最大スプレッドは6.74 pipsと、非常に広い水準まで拡大することが確認できました。

XM KIWAMI極口座のドル円スプレッド実測データ

主要市場の時間帯別に、スプレッドを計測した結果は以下の通りです。

時間帯(日本時間)最小(pips)最大(pips)平均(pips)
09:00〜16:59(東京時間)1.061.261.17
17:00〜翌01:59(ロンドン時間)1.071.271.18
21:00〜翌05:59(NY時間)1.071.271.16
06:00〜08:59(早朝)1.326.742.60

続いて、スプレッドの傾向をより詳細に把握するため、曜日と時間帯(1時間ごと)の平均スプレッドを算出しています。

XM KIWAMI極口座のドル円スプレッド 曜日×時間帯別一覧

XM KIWAMI極口座のドル円について、曜日×時間帯(1時間ごと)の平均スプレッドをヒートマップで可視化すると、「取引すべき時間帯」と「避けるべき時間帯」が一目で分かります。

ヒートマップ

表の見方

  • 縦軸: 曜日(月曜〜土曜)
  • 横軸: 時間帯(日本時間、1時間ごと)
  • 色分け: 青に近いほどスプレッドが狭く(取引に有利)、赤に近いほどスプレッドが広い(不利)

特に、7時台は全曜日で赤く表示され、スプレッドが異常に拡大していることが視覚的に確認できます。

ヒートマップから見た、各曜日の狙い目時間帯は以下の通りです。

曜日狙い目時間帯(JST)理由
月曜11:00〜16:00東京後場〜欧州序盤で安定
火曜1:00〜3:00欧米勢の落ち着いた深夜帯
水曜2:00〜5:00流動性が高く低スプレッド
木曜2:00〜5:00 / 13:00〜17:00深夜帯+欧州前半が強い
金曜21:00〜1:00NY勢が本格参入する最安時間
土曜クローズ前で不安定のため非推奨

XM KIWAMI極口座のドル円スプレッドの安定性分析

XM KIWAMI極口座のドル円スプレッドが、どれほど安定しているかを確認するため、1時間ごとのスプレッド推移を分析しました。

以下では、主要な統計値とグラフから、スプレッドの安定度を端的に把握できるようにまとめています。

曜日別平均スプレッドの折れ線グラフ

以下の表は、上のグラフで使っている各ラインの意味をまとめたものです。

項目意味グラフの値
黒い横線(Median)データの中央値で基準となる水準です。1.17 pips
グレーの帯(安定レンジ)スプレッドデータの80%が収まっている範囲を示しています。おおよそ 1.11〜1.22 pips の間に集中
最小値のライン(Min)観測期間中に記録した最も狭いスプレッド。1.06 pips
最大値のライン(Max)観測期間中に記録した最も広いスプレッド。1.27 pips

「中央値(Median)」は、データを小さい順に並べたとき真ん中に来る値で、極端な値の影響を受けにくく、「ふだんどれくらいのスプレッドで約定しているか」を把握しやすい指標です。

また、全体の80%以上がわずか0.11 pipsの範囲に収まっており、最小値と最大値の差も約0.21 pipsと非常に小さく、高い安定性が確認できます。

※なお、これらの統計値は、スプレッドが異常に拡大しやすい早朝6〜8時台(日本時間)のデータを除外したうえで算出しています。

安定性が示す「約定力の高さ」

スプレッドの安定性は、そのまま約定のしやすさにもつながります。

スプレッドが急に広がらない環境では、注文時の「滑り(スリッページ)」や「約定拒否」が発生しにくいため、 トータルの取引コストを抑えやすくなります。

特にスキャルピングや短期売買のように小さな値幅を狙う手法では、このブレの少ないスプレッドは大きなアドバンテージとなります。

なお、 ゴールド(XAUUSD)のスプレッドビットコイン(BTCUSD)のスプレッドも実測データから分析しています。

複数銘柄を取引する場合は、合わせてチェックしてください。

スプレッドデータの計測方法

XM KIWAMI極口座のドル円の計測方法は以下の通りです。

計測方法

  • 口座: XM Trading「KIWAMI極」口座(リアル口座)
  • プラットフォーム: MT5 (MetaTrader 5)
  • 取得方法: ティックデータからスプレッドを記録
  • 処理: 1時間ごとの平均値を算出し比較
  • 時間軸: すべて日本時間(JST)に統一
  • 測期間:2025年11月3日〜11月7日(約58.4万件=584,183件のティックデータ)
  • 本計測期間は冬時間(通常時間)に該当(XMサーバーは冬時間GMT+2)

XM KIWAMI極口座のトレードスタイル別の活用法

ここまで見てきたように、XM KIWAMI極口座のドル円スプレッドは、時間帯や曜日によって「コスト」と「安定性」が大きく変わります。

ここでは、その実測データを前提にしながら、スキャルピングやデイトレードでどの時間帯を選ぶと有利になりやすいのかを整理していきます。

スキャルピング向け

小さな利益を積み重ねるスキャルピングでは、取引コスト(スプレッド)を最優先に考える必要があります。

取引コストが安い時間帯

  • 最適なのはNY時間の中でもスプレッドが最も狭く安定している0時〜5時
  • 次善の策として東京時間(11時〜16時)

ヒートマップ上ではどちらの時間帯も、月曜日と金曜日が安定しています。

一方で、スプレッドが広がる早朝時間帯や、重要な経済指標の発表直後は、コスト負けのリスクが高まるためスキャルピングには不向きです。

デイトレード向け

デイトレードでは、スプレッドコスト以上にトレンドやボラティリティ(値動きの幅)を重視する必要があります。ただし、水曜日は全体的にスプレッドが広がりやすい傾向があるため注意が必要です。

各市場の特徴は以下の通りです。

各市場の特徴

  • ロンドン時間(17:00〜翌01:59): トレンドの転換が発生しやすい
  • NY時間(21:00〜翌05:59): 最も流動性が高く、ボラティリティが最大化する
  • 東京時間(09:00〜16:59): レンジ相場になりやすく、逆張り戦略も有効な場合がある

スプレッドコストと期待できる値幅のバランスを考慮し、自身の戦略に合った市場を選ぶことが求められます。

避けるべき時間帯

明確に避けるべきは早朝6時台と8時台です。特に7時台はスプレッドが異常に拡大するため、絶対に取引すべきではありません。

これらの時間帯は取引コストの負担が最大化し、スプレッドの急拡大はスリッページ(注文価格と約定価格のズレ)のリスクにも直結します。

意図した価格で約定しない可能性が非常に高くなります。

XM KIWAMI極口座のFAQ(よくある質問)

KIWAMI極口座のドル円は本当に安い?

取引する時間帯を選べば、業界最安水準と言えます。

今回の実測データでは、特に00:00〜04:59の平均スプレッドが1.14 pips(金曜日を除けば1.13 pips)と非常に低い水準でした。

ただし、早朝時間帯(特に7時台)は他社と同様にスプレッドが広がるため注意が必要です。

時間帯以外にスプレッドに影響する要素は?

時間帯以外でスプレッドに大きく影響するのは、市場の「流動性」と「ボラティリティ」です。

  • 重要な経済指標の発表時: 米国の雇用統計など注目度の高い指標の発表前後(特に発表直後)は、注文が一方向に集中し価格が飛びやすくなるため、数秒〜数十秒のあいだスプレッドが急拡大しやすくなります。
  • 主要市場の休場日: クリスマスや元旦、特定の国の祝日(日本のゴールデンウィークなど)は、市場参加者が減少し流動性が低下するためスプレッドが広がりやすくなります。

スプレッド差はどれくらい損益に影響する?

取引回数が多ければ多いほど(特にスキャルピング)、損益への影響は甚大になります。

わずか0.1 pipsの差であっても、取引回数を重ねれば月間・年間で見ると大きなコストの差額となります。スプレッドは、スキャルピングにおける損益分岐点に直結する重要な要素です。

他口座(ゼロ・スタンダード)との違いは?

KIWAMI極口座の最大の特徴は、「低スプレッド」と「取引手数料無料」を両立している点です。

XMの他の口座タイプと比較すると以下の違いがあります。

  • ゼロ口座: スプレッドは極めて狭い(ドル円0.1 pips〜)が、別途往復10ドル(1.0 pips相当)の取引手数料が発生
  • スタンダード口座: 取引手数料は無料だが、スプレッドが(KIWAMI極口座やゼロ口座に比べて)広く設定されている

ドル円取引においては、取引手数料を含めたトータルコストでKIWAMI極口座が最も優位になるケースが多いです。

口座タイプ別に「実質コスト(手数料・ボーナス込み)」まで比較して、どれを選ぶべきか結論から知りたい方は、XM口座タイプ別ドル円スプレッド比較(実測)もあわせてご覧ください。

まとめ: KIWAMI極口座を低コストで使うには時間帯と曜日の選択が全て

XMのKIWAMI極口座を低コストで活用するには、取引する時間帯と曜日を選択することが全てと言っても過言ではありません。

本記事の実測データから明らかになった重要なポイントは以下の通りです。

ポイント

  • スプレッドが最も安定して狭い「ゴールデンタイム」は00:00〜04:59(日本時間)
  • 早朝6時〜8時台はコストが非常に高くなるため、取引を避けるべき
  • 自身のトレード戦略(スキャルピング、デイトレなど)と、本データが示す最適な時間帯を組み合わせることが重要

KIWAMI極口座は、使い方(時間帯の選択)次第で、トレーダーにとって有用な低コスト口座となります。

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※ボーナスの内容は時期により変更される場合があります。

なお、KIWAMI極口座ではドル円だけでなく、ゴールド(XAUUSD)の最適な取引時間帯
ビットコイン(BTCUSD)の最適な取引時間帯も、同じく実測スプレッドデータにもとづいて検証しています。

複数の銘柄を組み合わせてトレードする場合は、各記事のデータを見比べることで、自分の取引スタイルに合った「時間帯×銘柄」の組み合わせが見つけやすくなります。

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